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読書をするようになって感じたメリットと速読のやり方を解説
皆さん読書をしていますか?
こんにちは、YURIES BLOG – yuublogをご覧頂きありがとうございます。
編集長のYURIESです。
私は、めちゃくちゃ本を読みます。
毎日、何かしら本を読んでいる、それくらい読書が好きです。
でも、昔から読書が好きだったわけではありません。
例えば、小学生の頃は、本を読むのが苦手で、作文も大嫌い!!
夏休みの読書感想文なんて、母親に書いてもらったことだってあります(笑)。
そんな私が、今や「本の虫」になり、ブロガーになっている・・・。
人生は何が起こるか本当にわからないものですね(笑)。
この記事では、読書をすることで得られるメリットや、本を早く読む速読の方法について、解説します。
最後まで読んでもらうことで、読書をすると何が得られるのか、そして本をより早く読むための方法を知ることができます。
他にもこの記事では、私の日々の読書の経験から、皆さんにお伝えしたい「読書のノウハウ」についても、お話ししていきます!!
少しでも参考になれば幸いです。
順番にお話ししていきます。
YURIESはどのくらい本を読むのか?
読書のメリットや速度について語る前に、筆者がどのくらい本を読むのかお話ししたいと思います。
私は、朝起きて仕事を始める前、必ず読書をします。
読む本はビジネス本から漫画まで様々なジャンルを読みます。
読書をするときは、何かスキルを身につけたい時や、単なる娯楽として楽しむ、という2パターンがあります。
ちなみに、この記事を書いている今は、2022年の1月10日の朝の4時です。
新しい年が始まって10日間が経過した今、すでに私は7冊の本を読み終えています。
これは、私のKindleのライブラリの読書履歴の写真です。
なんか、最近はアフィリエイトの本が大好きでやたらとアフィ本ばかり読んでいますが(笑)。
読書はもっぱら、iPad mini 6で電子書籍で読みます。
理由は、より沢山の本を持ち運ぶことができて、どこでもすぐに読むことができるという点と、漫画を読むときに非常に読みやすい。
そして、何よりカラーで作品を楽しむことができるからです。
ここまで記事を読んでくれたあなたには、筆者がどれだけ毎日頻繁に本を読んでいるかが分かってもらえたかと思います。
読書をするようになって感じたメリット
読書をするようになって感じたメリットを2つ挙げてみました。
- 理解力が上がり、伝える力が身についた
- 沢山の成功者の経験を本を通じて体感できる
他にもあるとは思いますが、特に大きいと感じたメリットはこの2つです。
順番にお話ししていきます。
論理的思考力や伝える力が身についた
本を読むことで、確実に論理的思考が身に付きます。
なぜなら、読書をすることで、活字を読み筆者の伝えたことを理解しようとします。
本の内容を理解しようとすると、嫌でも頭の中で考え、筆者は何を伝えたいのかを考えます。
そのため、読書をすることで論理的思考能力が勝手に身についていきます。
そして、日々活字に触れることで、本の中で使われている日本語の表現や、文章表現が勝手に頭の中にインプットされます。
頭の中でしっかりと物事を考えられるようになることで、伝える力も自動的に身についていきます。
だって、頭の中がクリアなら、例えば、言いたいことなどは整理してそのまま言葉にすればいいだけですから。
つまり、読書をすることで論理的思考力が身に付き、そして勝手に伝える力が上がリます。
ちなみに、経済的自由を手に入れた成功者たちは、読書を習慣化していることが多いです。
本を多く読むことは、頭の良さに直結すると言った研究結果も出ています。
読書をすることで、成功者に近づけると思うと、本を読むことは魅力的だと少し思いませんか?
沢山の成功者の経験を本を通じて体感できる
歴史上で偉業を達成した偉人たちに、今を生きる私たちは会って話をすることは決してできません。
しかし、読書ならそれができるんです。
偉人たちが残した本を読むことで、何を考えどのような価値観で生きていたかまで知ることができるんです。
何より本は出版までに沢山の人が関わり、内容の精査が入るので、書かれている内容にある程度の信頼が置けます。
つまり、ある程度本に書かれた内容は信頼できるということです。
マーケティングのスペシャリストになりたければ、その道のプロが書いた本を読めばいい。
投資の知識を付けたければ、ウォーレンバフェットに関連する本を読めばいい。
こんな感じで、読書を通じてその道のプロたちが長い時間をかけて手に入れた経験を、私たちは一瞬で体感することができます。
こんなコスパのいいツールなんて、読書以外で他にありますか?
私は読書以外に、そんな方法など知りません!!
多くの人が本に読まされている?
速読の技法について語る前に、お伝えしたいのが、多くの人が本に読まされている、という事実をあなたにお伝えします。
多くの人が本を1ページ目から最後のページまで読まないといけないと思っています。
本は最初から1ページずつめくって、書かれている内容を全て読んで理解しないといけないと思っていませんか?
この状況に置かれている人は、つまり、本に読まされています。
私たちは一生で読める本の最大数は、決まっています。
なぜなら、時間という制約があるからです。
だからこそ、本に読まされるのではなく、自分から本に書いてある内容で、必要な情報を掬い上げて読んでいく必要があります。
私の本の読み方は、まずは冒頭の前書きを読む、次に最後のまとめを読み、そして目次を読み込んで、興味がある箇所から順番に読んでいきます。
もしくは、目次を読んでみて、この本には何が書かれているかを大まかに理解した上で、最初から読んでいきます。
こうすることで、自分の欲しい情報を読んでいくことができます。
本は最初から読んではダメです!!
読書は、わたしたちが好き勝手に、思いっきり自由に読むものだと思っています。
本に書き込むのもよし、折るのも破るのもよしです。
とにかく、本に読まされるのではなく、わたしたち自身が本を読み捨ててやりましょう!!
速読の技法とは?欲しい知識を最速で拾い上げる!
速読というと、目をやたら早く動かして、文字を追うというイメージがあるかも知れません。
しかし、これは間違いです。
私は、以前に佐藤優さんの「読書の技法」という本を読んで速読がどういうものかを知り、衝撃を受けました。
なぜなら、この本を読むまでは、私も目をめっちゃ早く動かすことが速読だと思っていたからです。
本当の速読とは、いかに何を読まずに、自分にとって重要な情報だけを本から拾い上げるかということです。
つまり、書かれている内容をざっくりと目で追いながら、重要で自分にとって必要だと思う知識だけを拾い上げること。
これを実現するためには、基礎知識が必要だと「読書の技法」では述べられています。
いくらざーっと本を読んで行っても、そもそも言語がわからなかったり、読解力がなかったら速読が成り立ちません。
だからこそ、まずは基礎知識をつけることが大切だということです。
佐藤優さんは、私と同じ同志社大学の卒業生ということで、お会いしたことはありませんが、個人的に非常に尊敬しています。
この「読書の技法」に出会えたことで、読書に対する価値観がガラッと変わり、沢山の本を早く読めるようになりました。
ぜひ、速読や読書の効率を上げたいという方は、一読されることをお勧めします!!
まとめ
今回は読書で得られるメリットと速読について語りました。
早いうちに読書を習慣化させることを、心の底からお勧めします!!
なぜなら、私自身がある意味、読書をするようになってから、人生が変わったからです。
現在、26歳ですが、もっと早く読書を習慣化しておけばよかったと後悔しているくらいです。
小学生の頃から、読書を習慣化していたら、もっともっと今の自分は成長していたんだろうなと思うからです。
でも、いつ始めても遅いなんてことは無いと思います。
むしろ、今始めないでいつからやるの?
そう思い、行動に移してみるといいのでは無いでしょうか。
読書を通じて、少しでもあなたの人生が豊かになることを、私は強く願っています!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
またね👋
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