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本日もYURIES BLOG – yuublogをご覧頂きありがとうございます。
2021年の7月31日にマイホームが完成して、早3ヶ月が経ちました。
我が家のお風呂は、「SPAGE」というリクシルさんのお風呂を入れています。
色々オプションがあるんですが、ほぼフルオプションで導入しています。
3ヶ月間、ほぼ毎日お湯を沸かして使用してきたので、感想をまとめてみたいと思います。
現状、マイホームを検討していて、さらにSPAGEを導入しようか迷っている方の参考になればと思います。
SPAGEを導入したいけど、価格が高いと感じている方いると思います。
どうやったら、コストダウンできるか等の裏技もまとめているので参考にして頂ければ幸いです。
それでは行ってみよう!
「SPAGE」を導入してみての感想
結論、SPAGEを導入してみて、非常に満足しています。
「SPAGE」との出会い
まずは、私がSPAGEを導入しようと思った理由についてお話しさせて下さい。
何よりも見た目が非常にかっこいいですよね。
水回りの設備を選定する上で、色々なショールームを回って、一目惚れしてしまったんですよね。
私はミサワホームさんで家を建てたのですが、とある展示場にも設置されていました。
もう、初めてみた時に絶対これにしようと決めていたくらい、心酔していました。
なので、SPAGEを導入した理由は単純に「かっこいいから」でした。
我が家の「SPAGE」のスペック
我が家のSPAGEはほぼフルオプションで導入しています。
ほぼというのは、床と壁の材質以外は全てフルオプションです。
LIXILさんのショールームに行かれた方は、ご存知かもしれません。
SPAGEのフルオプションは、壁と床の材質が本物のタイルです。
本物のタイルってお掃除が大変なんですよね・・・。
私の本業は、ビルメンの会社、いわゆるお掃除を主軸としてサービスを提供している会社を運営しています。
そんな、プロの掃除屋の私からしてもタイルのメンテナンスって大変なんですよね、
重ねて、すごく滑りやすいです。
温泉とか行くと、石造の床とかありますよね。
そういうところを歩くと、たまにぬるぬるするときってありませんか?
まさしくタイルも同じ現象が起こります。
ということで、床面と壁面の材質はタイルから、樹脂素材に変更しました。
なので、床面と壁面以外はショールームで展示されているフルオプションになっています。
「SPAGE」の良いところ
「SPAGE」の良いところをあげたらキリがないくらい、本当に導入して良かったと思っています。
個人的に黒色が大好きなので、真っ黒なデザインにできる「SPAGE」が最高です。
機能性のお話しでいくと、浴槽自体が魔法瓶のような性能を持っています。
一度、お湯をためてからおいたきをしなくても、いつまでもあたたかいまま。
以前書いたサーモスのタンブラーや水筒のような感じの保温性です。
毎日、湯船に浸かるという方は、本当におすすめです。
「SPAGE」のイマイチなところ
イマイチなところを上げるとするなら、下記の通りです。
- テレビのVODやウェブ検索の挙動が重い
- 真っ黒なデザインにすると水垢が目立つ
- オール電化の打たせ湯がチョロチョロ
順番に解説していきます。
テレビのVODやウェブ検索の挙動が重い
そもそも、お風呂でVODやYouTubeなどを見るためには、別途電気工事が必要になります。
もし、SPAGEを導入してお風呂場でネットを利用したい場合は、
あらかじめハウスメーカーやリクシルさんにその旨を伝えておきましょう。
実際の使用感については、正直快適とは言えません。
動作がかなりもっさりしているので、ちょっとストレスかも。
この点がちょっとイマイチですね。
真っ黒なデザインにすると水垢が目立つ
黒色ってかなり水垢が目立ちます。
日頃、しっかりとお掃除をするなら問題ないと思います。
前述した通り、私はプロの掃除屋なので、どんなに水垢がつこうが綺麗にする自信があります。
というか、そこまでひどい状況になる前に、掃除しますけどね(笑)。
ちなみに、もし水垢を軽く落としたければ、市販の製品ではこれがお勧めです。
満遍なく吹きかけて、1分ほど待ちます。
その後、食器用スポンジで軽く擦ってあげるだけで落ちます。
それでもダメなら、まだ方法があるのでもし気になる方は、ブログのお問い合わせやSNSよりご連絡下さい。
アドバイスさせていただきます。
まとめると、お掃除が得意じゃない人は、黒ではないデザインをお勧めします。
オール電化の打たせ湯がチョロチョロ
オール電化にすると、水圧が弱くなるというのは有名です。
なので、我が家はエコキュートの容量を大きいタイプに上げています。
シャワーの水圧は許容範囲なのですが、天井からの打たせ湯の水圧がかなり弱いです。
なので、正直打たせ湯は使っていないです・・・。
イメージで言うと、ペチペチって感じ(笑)。
なので、正直打たせ湯はいらないかもしれません。
「SPAGE」のコストダウンポイント
SPAGEを導入する際のコストダウンのポイントについて触れておきます。
着工までは本当に予算との戦いですよね。
住宅ローンの審査を終えてから、実際に家の見積もりが出てきて、そこからが予算との戦いだと思います。
限りのある予算の中で、如何にSPAGEを導入するか。
そこで、「SPAGE」のコストダウンのポイントについて解説します。
おすすめとしては、まずは使わないものから排除していく方法です。
この記事で解説した中でいくと、打たせ湯は正直いらないかも。
ということで打たせ湯は外す。
特にお勧めは、床材と壁材を変更することです。
これだけで50万以上のコストダウンになります。
まずは、あなたがどうしても欲しい機能を、重要度順に並べて、
不必要だと感じる機能は、どんどん外していきましょう。
あと、まとめてコストダウンを狙うという方法もお勧めです。
我が家は、お風呂がSPAGE、キッチンは同じくLIXILのリシェルを導入しています。
つまり、水回りを一つの会社でまとめると言う方法です。
我が家のトイレは、TOTOのネオレストという製品なので、トイレだけ違うんですけど。
例えば、キッチンとお風呂はリクシル。
トイレとお風呂はリクシル。
みたいな感じで1社にまとめると、少しだけ値引きが入ります。
これはリクシルやSPAGEに限ったことではありません。
つまり、ボリュームディスカウント的なアプローチも非常に効果的です。
まとめ
ここまでご覧頂きありがとうございます。
今回は、SPAGEについて書きました。
結論、初めてのマイホームで、SPAGEを導入して本当に良かったと思います。
お風呂って毎日利用するものなので、その毎日利用するものが快適だと毎日の生産性が格段に上がります。
もし、今マイホームを立てる過程で、色々なショールームを回っている方、
ぜひ、「SPAGE」導入してみて下さい。
とにかく最高です。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
またね👋
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